今月の日経新聞、「私の履歴書」欄では、マーケティングの大家フィリップ・コトラー氏の連載が始まっている。

これまであまり知らなかったコトラーのマーケティングという学問に取り組む背景などを知ることができて興味深い。

昨日の回では、「マーケティングの研究に人生をかける」という決断をするまでの経緯が書かれていた。

その中で紹介された、大学の同僚教授の「広告の役割」についての「しゃれた説明」が面白い。

「広告をせずに事業を営むのは、暗闇で女の子にウインクするのに等しい。
自分が何をしているのか、まわりにはまったく伝わらない…」

ウインクするのは、暗闇ではいけない。
相手が、「自分にウインクしているのだな」とわからなければ意味がない…。

確かに、この例えで、「企業にとっての広告の役割」がよくわかる(ような)気がする。