「人は、言葉と身振りなどの両方でコミュニケーションする」…コミュニケ―ションの第4公理

「人は、言葉と身振りなどの両方でコミュニケーションする」

言葉は「対象」について、論理的に「内容」を伝えることができる(デジタル的)。

これに対して、身振り、姿勢、表情、声の抑揚、リズムなどは、「関係」を伝えることに得意だ(アナログ的)。

身振りや表情だけでは、「内容」は、よくわからない。
「対象」についての言葉だけでは、「関係」がよくわからない。

デジタルとアナログの両方のコミュニケーションが必要だ。

コミュニケーションには、
「顔の表情と身振りのある言葉」、
「声の抑揚やリズムのある説明の言葉」が必要だ。