「現代の孫子」とも言われるハーバード大学のマイケル・ポーターの競争戦略論を

経営を実践する社長の立場で見ていこう。

まずは、「多数乱戦業界」で生き抜く戦略から始めてみる。

「多数乱戦業界」とは何か?

多くの中小企業や個人企業がひしめいている業界だ。

ここには業界を牛耳るガリバー企業がいない。

市場の大きなシェアを持った企業がいないのだ。

英語では、「フラグメンテッド(バラバラの)」業界となっている。

サービス業、小売業、卸売業

木材・金属加工業、農産物、広告制作等…

技術が必要な業界もあれば、そうでない業界もある。

多くの産業の中に、こうした業界はある。

こんな業界の中で、

「生きぬき」「勝ち抜く」競争戦略は

どう考えて作ればいいのだろう…?