コーチングの「コーチ」という言葉は、「馬車」を意味している。

なぜ、馬車が、コーチングにつながるのか?

もともとは、「馬車が、その人の望む目的地まで送り届ける」というところから来ている。

大事なところは、「その人の望む」というところだ。

「その人の望まないところ」へ連れていこうとしても困難だし、無駄だ。

コーチングは、相手が何をしたいのか、何を実現したいのか、つまりどこへ行きたいのかを探ることから始まる。

コーチングには、「答えは相手が持っている」という前提があり、コーチは問いかけを続けながら、その答えをともに見つけていこうとする。

馬車を動かしているのは、コーチのように見える。しかし、馬車を本当に動かしているのは、コーチではなく、コーチをされる人、本人の意思だ。

本当は、どこへ行きたいのか、どうなりたいのかを本人が知ることができれば、もう道は、半分来たと同じだ・・・。