「個人のビジョン」を持つ

「ビジョン」というと、企業のビジョンを思い浮かべる方も多いだろう。
しかし、個人もまた「ビジョン」を持つべきだろう。

個人のビジョンとは、「どうなりたいのか?」に対する答えだ。
これは、本人以外の誰も答えられない質問だ。

もし仮に、本人以外の人(親、上司、同僚など)が答えたとしよう。
本人は、きっとそれに抵抗するだろう。

「それは違う」

「そうではない」

「勝手に決めないで欲しい」等々…。

 

「どうなりたいのか」という質問に答えるのは本人だ。

答えが個人のビジョンだ。

「それ」が決まらなければ、何も始まらない。

「それ」が決まれば、何か方法も見つかるだろう。

個人のビジョンを作るには、「想い」が必要だ。

「想い」を形にしていくのが「想像力」だ。

まだ現実には無いものをも見る力である。

個人のビジョンを具体的に作るには想像力が重要だ。

「夢見る力」である…。