「俺はお前を信じている」

「俺はお前を信じている 父」

昨日の日経新聞、朝刊。

松本幸四郎の「私の履歴書」です。

ニューヨークでの「ラ・マンチャの男」公演。

リハーサルを入れて、四ヶ月。

英語でのセリフ、歌。

毎日の格闘で、疲れきった日々の中に日本から届いた一通の手紙。

「便箋の真ん中に大きな字で、それだけが書いてあった。

胸がいっぱいになって涙がボロボロこぼれた。」

とありました。

「頑張れ」でもなく、

「信じている」という言葉・・・。

結局、最後は、この言葉になるんですね。